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『平家女護嶋』(近松門左衛門) 〔日本古典文学大系50『近松浄瑠璃集』下 守隨憲治・大久保忠國校注 岩波書店 1959〕
「鬼界が島」→【人数】1
『平家物語』 〔『平家物語』1〜4 梶原正昭・山下宏明校注 岩波文庫 1999〕
巻1「殿上闇討」→【禁制】4・【にせもの】3 巻1「鱸」→【魚】6 巻1「二代后」→【二人夫】2 巻1「鹿谷」→【同音異義】1a 巻1「願立」→【夢で得た物】2 巻2「座主流」→【未来記】3 巻2「教訓状」→【重ね着】1 巻2「烽火之沙汰」→【笑わぬ女】1 巻2「卒都婆流」→【千】5・【葉】6a 巻3「御産」→【九十九】2 巻3「大塔建立」→【夢で得た物】1 巻3「医師問答」→【重ね着】4・【人魂】1b 巻3「無文」→【二人同夢】1 巻4「競」→【仕返し】1 巻5「物怪之沙汰」→【剣を失う】3・【にらみ合い】2・【鼠】1 巻5「咸陽宮」→【合図】2・【あり得ぬこと】1c・【橋を架ける】2 巻5「福原院宣」→【髑髏】1a 巻5「富士川」→【周回】4・【逃走】5 巻5「奈良炎上」→【梯子】4c 巻6「入道死去」→【車】1a・【熱湯】5・【遺言】1 巻6「築島」→【人柱】6 巻6「祇園女御」→【雨】3・【出生】6・【同日の死】4・【夜泣き】1 巻6「嗄(しわがれ)声」→【凶兆】4 巻7「願書」→【誓約(うけひ)】1 巻7「実盛(真盛)」→【白髪】3b 巻7「主上都落」→【歌】6 巻8「山門御幸」→【膝】1b 巻8「名虎」→【二人の王】1 巻8「緒環」→【立ち聞き(盗み聞き)】1・【蛇婿】1a・【蛇婿】6 巻9「宇治川先陣」→【競走】1・【競走】2 巻9「二度之懸」→【片目】1 巻9「忠度(忠教)最期」→【片腕】3a 巻9「小宰相身投」→【恋文】1・【入水】2 巻10「横笛」→【入水】5 巻10「横笛」〜「維盛入水」→【入水】7 巻11「那須与一」→【扇】5 巻11「弓流」→【力くらべ】1 巻11「鶏合 壇浦合戦」→【誓約(うけひ)】2 巻11「遠矢」→【誓約(うけひ)】1 巻11「先帝身投」→【海の底】2 巻11「能登殿最期」→【泳ぎ】4・【箱を開ける】2 巻11「内侍所都入」→【海に沈む宝】1 巻11「剣」→【転生と天皇】3・【水鏡】4 巻11「鏡」→【飛行】14a 巻11「文之沙汰」→【手紙】7 巻12「大地震」→【けがれ】3・【地震】1 巻12「紺掻之沙汰」→【髑髏】1a 灌頂巻「六道之沙汰」→【龍宮】3
『平家物語』(延慶本) 〔応永書写延慶本『平家物語』 吉澤義則校註 勉誠社 1977〕
巻1−1「得長寿院供養事」→【くじ】4 巻1−4「清盛繁昌事」→【口に入る】3 巻2−6「一行阿闍梨流罪事」→【ほくろ】5a 巻2−31「康頼が歌都へ伝る事」→【葉】6a 巻2−33「康頼夢の事」→【馬】6a 巻3−12「白河院三井寺頼豪に皇子を被祈事」→【鼠と魂】1 巻3−21「小松殿熊野詣事」→【重ね着】4 巻4−28「頼政ぬへ射る事」→【石に化す】3 巻4−38「兵衛佐伊豆山に籠る事」→【太陽と月の夢】1 巻9−21「越中前司盛俊被討事」→【耳を切る】4 巻12−35「肥後守貞能預観音利生事」→【身代わり】1
『平治物語』 〔日本古典文学大系31『保元物語 平治物語』 永積安明・島田勇雄校注 岩波書店 1961〕
上 「信西出家の由来」→【水鏡に映る未来】1 「信西の首実検の事、付けたり大路を渡し獄門に梟けらるる事」→【動く首】1 「主上六波羅へ行幸の事」→【女装】2
中 「待賢門の軍の事」→【蛇と剣】3 「義朝敗北の事」→【逃走】1 「義朝奥波賀に落ち着く事」→【身代わり(主君の)】1
下 「義朝内海下向の事、付けたり忠致心替りの事」→【風呂】5a 「悪源太誅せらるる事」→【鳥の教え】1 「頼朝生捕らるる事」→【すりかえ】3 下「夜叉御前の事」→【入水】2 「常葉六波羅に参る事」→【千】1 「悪源太雷となる事」→【雷】1・【もののけ】4・【龍宮】1d
『平中物語』 〔日本古典文学全集8『竹取物語 伊勢物語 大和物語 平中物語』 片桐洋一他校注・訳 小学館 1972〕
第28段→【にせ花婿】1
『塀についた扉』(H・G・ウェルズ) 〔H・G・ウエルズ『タイム・マシン』 橋本槇矩訳 岩波文庫 1991〕
『ベーオウルフ』 〔『中世イギリス英雄叙事詩 ベーオウルフ』 忍足欣四郎訳 岩波文庫 1990〕
*→【片腕】2・【宝】4・【変化(へんげ)】1・【龍退治】3
『ペーテル聖者の母』(グリム)KHM221 〔完訳『グリム童話集』5 金田鬼一訳 岩波文庫 1979〕
*→【天国】2
『ペール・ギュント』(イプセン) 〔ヘンリック・イプセン『ペール・ギュント』 毛利三彌訳 論創社 2006〕
第5幕第2場→【作中人物】1a 第5幕第3場→【自傷行為】1
『ペスト』(カミュ) 〔カミュ『ペスト』 宮崎嶺雄訳 新潮文庫 1969〕
『へたも絵のうち』(熊谷守一) 〔熊谷守一『へたも絵のうち』 平凡社ライブラリー 2000〕
「生いたち」→【あり得ぬこと】1d 「絵を志す」→【歯痛】2・【兵役】5
『へっつい幽霊』(落語) 〔古今亭志ん朝『志ん朝の落語』5 ちくま文庫 2004〕
『ヘッドライト』(ヴェルヌイユ) 〔フランス映画 1955〕
『ぺてん師と空気男』(江戸川乱歩) 〔江戸川乱歩『ぺてん師と空気男』 桃源社 1959〕
5「青写真」→【時計】2 9「ジョークと犯罪」→【売買のいかさま】2
『ペトルーシュカ』(ストラヴィンスキー) 〔宮路真知子『白鳥の湖――バレエ名作物語』 講談社青い鳥文庫 1996〕
*→【人形】6b
『紅(べに)皿・欠(かけ)皿』(日本の昔話) 〔『日本の昔ばなし』U 関敬吾編 岩波文庫 1956〕
*→【見立て】1
『ベニスに死す』(ヴィスコンティ) 〔イタリア=フランス合作映画 1971〕
*→【同性愛】1
『ベニスに死す』(マン)→『ヴェニスに死す』
『蛇』(川端康成) 〔川端康成『掌の小説』 新潮文庫 1971〕
*→【宝】5
『蛇』(森鴎外) 〔森鴎外全集3『灰燼 かのように』 ちくま文庫 1995〕
*→【蛇に化す】4b
蛇樫の伝説 〔『日本伝説大系』11「山陰編」 野村純一編 みずうみ書房 1984〕
*→【蛇】2
『蛇が大臣を呑みこむ』(中国の昔話) 〔『中国民話集』 飯倉照平編訳 岩波文庫 1993〕
*→【目を抜く】4
『蛇の玉』(日本の昔話) 〔柳田国男『改訂版 日本の昔話』 角川文庫 1960〕
『蛇の息子』(日本の昔話) 〔柳田国男『改訂版 日本の昔話』 角川文庫 1960〕
*→【蛇息子】2b
『蛇婿入り』(日本の昔話)「苧環型」 〔「伝統と現代」昭和51年3月号・日本民話50選 伝統と現代社 1976〕
『蛇婿入り』(日本の昔話)「水乞型」 〔「伝統と現代」昭和51年3月号・日本民話50選 伝統と現代社 1976〕
『蛇息子』(日本の昔話) 〔『日本の昔話』上 稲田浩二編 ちくま学芸文庫 1999〕
ヘミングウェイの作品 *→『キリマンジャロの雪』・『殺人者』・『誰がために鐘は鳴る』・『日はまた昇る』・『武器よさらば』・『老人と海』
『部屋』(星新一『つねならぬ話』) 〔『星新一ショートショート1001』3 新潮社 1998〕
*→【生死不明】4
『へらない稲たば』(朝鮮の昔話) 〔李錦玉『さんねん峠<朝鮮のむかしばなし>』 フォア文庫 1996〕
*→【二者同想】2
『ペリクリーズ』(シェイクスピア) 〔シェイクスピア『ペリクリーズ』 小田島雄志訳 白水Uブックス 1983〕
第1幕→【系図】2
ベルイマンの作品 *→『叫びとささやき』・『処女の泉』・『第七の封印』・『沈黙』・『夏の夜は三たび微笑む』・『野いちご』
『ペルゴレーズ街の殺人事件』(ルヴェル) 〔モーリス・ルヴェル『夜鳥』 田中早苗訳 創元推理文庫 2003〕
*→【指紋】3
『ベルサイユのばら』(池田理代子) 〔池田理代子 愛蔵版『ベルサイユのばら』全2巻 中央公論社 1987〕
第6章→【地獄】7・【無理心中】2 第8〜9章→【一夜妻】2 *→【男装】8
『ペルシア人の手紙』(モンテスキュー) 〔モンテスキュー『ペルシア人の手紙』上・下 大岩誠訳 岩波文庫 1950〜1951〕
第11〜14信→【王】1 第67信→【兄妹婚】3 第143信→【本と眠り】1
『ヘルメスへの讃歌』 〔『四つのギリシャ神話』 逸身喜一郎・片山英男訳 岩波文庫 1985〕
『ヘルメティック・サークル』(セラノ) 〔ミゲール・セラノ『ヘルメティック・サークル 晩年のユングとヘッセ』 小川捷之・永野藤夫共訳 みすず書房 1985〕
「ユングの帰宅」→【落雷】6
『ベルリン・天使の詩』(ヴェンダース) 〔西ドイツ=フランス合作映画 1987〕
*→【天使】1
ペローの昔話 *→『青ひげ』・『赤ずきん』・『親指小僧』・『グリゼリディス』・『サンドリヨン』・『仙女たち』・『長靴をはいた猫』・『眠れる森の美女』・『ろばの皮』
『変形の記録』(安部公房) 〔安部公房『R62号の発明・鉛の卵』 新潮文庫 1974〕
*→【乗っ取り】2b
弁慶の伝説 〔谷川健一『鍛冶屋の母』 講談社学術文庫 1985〕
第1部「弁慶」→【鉄】2
『弁慶物語』(御伽草子) 〔『室町時代物語大成』12 横山重・松本隆信編 角川書店 1984〕
*→【妊娠期間】1
『ペンゲリー氏と悪魔』(イギリスの昔話) 〔『イギリス民話集』 河野一郎編訳 岩波文庫 1991〕
*→【ろうそく】2
『偏見』(星新一『午後の恐竜』) 〔『星新一ショートショート1001』2 新潮社 1998〕
*→【ろくろ首】1
『変身』(カフカ) 〔カフカ『変身』 高橋義孝訳 新潮文庫 1985〕
『変身物語』(オヴィディウス) 〔オウィディウス『変身物語』上・下 中村善也訳 岩波文庫 1981・1984〕
巻1 (リュカオン)→【狼男】3 (デウカリオンとピュラ)→【石】7・【洪水】1・【母なるもの】1 (ピュトン退治)→【蛇退治】1・【弓】6 (アポロンとダプネ)→【木に化す】1・【矢】5 (イオ)→【牛】5b・【雲】7a (百眼のアルゴス)→【眠る怪物】1
巻2 (太陽神の子パエトン)→【父と息子】2 (カリストとアルカス)→【母殺し】4 (エウロペ)→【牛】5a
巻3 (アクタイオン)→【水浴】3 (ユピテルとセメレ)→【夫】6 (テイレシアス)→【性交】5・【性転換】4 (ナルキッソス)→【残像・残存】6・【死体消失】2a・【返答】4a・【水鏡に映る自己】2a
巻4 (ピュラモスとシスビー)→【誤解による自死】1 (ヘルム=アプロディトス)→【両性具有】2 (冥府の「罪びとの家」)→【地獄】1b (アトラス)→【巨人】4a (アンドロメダ救出)→【怪物退治】1・【膝】2 (ペルセウスの盾)→【鏡】1a (ペガサス誕生)→【馬】7 (メドゥサの髪)→【髪(女の)】4
巻5 (冥界のざくろ)→【冥界の食物】1
巻6 (ニオベ石化)→【石に化す】1・【言挙げ】1 (機織り娘アラクネ)→【蜘蛛】2・【わざくらべ】1b (プロクネとピロメラ)→【凶兆】2・【舌】3・【子食い】2・【鳥に化す】2
巻7 (メディアの復讐)→【衣服】2 (ミュルミドン)→【蟻】1 (プリクロスの操)→【妻】7a
巻8 (迷宮のミノタウロス)→【生贄】1・【迷路】2 (カリュドンの猪狩り)→【猪】2 (メレアグロスの命)→【子殺し】6・【体外の魂】1 (ピレモンとバウキス)→【旅】2a・【同日の死】9 (イカロスの飛行)→【飛行】7 (アリアドネの冠)→【星に化す】4
巻9 (ヘラクレスの死)→【衣服】2・【昇天】3・【妻】2 (イピス)→【性転換】2
巻10 (オルフェウス冥界訪問)→【影】8・【禁忌(見るな)】2・【冥界の坂】1・【毒蛇】1・【冥界の川】3 (ガニュメデス)→【鷲】1 (ヒュアキントス)→【花】1 (ピュグマリオン)→【像】1a (ミュラとアドニス)→【木に化す】1・【誕生(植物から)】1・【父娘婚】2・【闇】4 (アタランタとの競走)→【競走】2 (アドニスの死)→【猪】3・【花】1
巻11 (オルフェウス)→【琴】4 (ミダスと黄金)→【食物】6a・【願い事】3 (ミダスのろばの耳)→【穴】7・【禁忌(言うな)】2・【理髪師】4 (美女キオネ)→【双子】6 (ダイダリオン)→【鷹】5
巻12 (ケンタウロスのキュラロス)→【口と魂】4
巻14 (アナクサレテ石化)→【石に化す】1 (シビュラ)→【願い事】3・【年数】2
巻15 (ピュタゴラス)→【前世を語る】1 (ロムルスの槍)→【木に化す】4 (カエサルの神化)→【神になった人】3
『ヘンゼルとグレーテル』(グリム)KHM15 〔完訳『グリム童話集』1 金田鬼一訳 岩波文庫 1979〕
『変装狂』(金子光晴) 〔ちくま文学の森8『怠けものの話』 安野光雅他編 ちくま文庫 2011〕
*→【妻】7b
『ペンタメローネ』(バジーレ) 〔バジーレ『ペンタメローネ』 杉山洋子・三宅忠明訳 大修館書店 1995〕
「序話」→【堕胎】4b・【涙】2・【物語】5・【横取り】2・【笑わぬ女】2 第1日第1話→【宝】7・【棒】1 第1日第2話→【自縄自縛】2b 第1日第3話→【樽】3・【父さがし】4 第1日第6話→【継子いじめ】1e 第1日第7話→【草】1・【舌】2・【双子】1・【龍退治】1 第1日第8話→【顔】3 第1日第9話→【瓜二つ】1・【心臓】1・【生命指標】1 第1日第10話→【真似】2・【若返り】4 第2日第1話→【呪的逃走】1 第2日第4話→【猫】1 第2日第5話→【蛇婿】5 第2日第6話→【父娘婚】6・【棒】1 第2日第9話→【妬婦】4 第3日第2話→【書き換え】4・【兄妹婚】6・【手】1・【箱船(方舟)】3 第3日第4話→【人形】3 第3日第9話→【忘却(妻を)】5 第3日第10話→【樽】2 第4日第1話→【若返り】4 第4日第6話→【男装】5 第4日第8話→【合図】4 第4日第9話→【石に化す】2・【血の力】4・【鳥の教え】7 第5日第1話→【金貨】1b 第5日第3話→【像】1a 第5日第5話→【子食い】4・【眠る女】4 第5日第8話→【魚の腹】4・【樽】5・【道しるべ】1 第5日第9話→【三度目】1・【誕生(植物から)】2・【にせ花嫁】1・【変身】2・【水鏡】5
『へんな薬』(星新一『ボッコちゃん』) 〔『星新一ショートショート1001』1 新潮社 1998〕
*→【仮病】6
『ペンフレンド』(スレッサー) 〔ヘンリイ・スレッサー『うまい犯罪、しゃれた殺人』 高橋泰邦他訳 ハヤカワ・ミステリ文庫 2004〕
*→【手紙】11
ヘンリー・ジェイムズの作品およびその映画化→『女相続人』・『デイジー・ミラー』・『ねじの回転』・『鳩の翼』
『ヘンリー四世』(シェイクスピア) 〔シェイクスピア『ヘンリー四世』第1部・第2部 中野好夫訳 岩波文庫 1969・1970〕
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