な

 

ナアレアウの世界創造の神話 〔『世界の神話』 大林太良編 NHKブックス 1976〕

*→【蛸】2c 

 

『ナイアガラ』(ハサウェイ) 〔アメリカ映画 1953〕

*→【夫殺し】6

 

『泣いた赤おに』(浜田広介) 〔『浜田広介童話集』 新潮文庫 1953〕

*→【鬼】8

 

『ナイチンゲールと薔薇の花』(ワイルド) 〔ワイルド『幸福な王子』 西村孝次訳 新潮文庫 1968〕

*→【花】2

 

『ナイルの水の一滴』(志賀直哉) 〔『志賀直哉全集』10 岩波書店 1999〕

*→【生命】6

 

『長いお別れ』(チャンドラー) 〔レイモンド・チャンドラー『長いお別れ』 清水俊二訳 ハヤカワ文庫 1976〕

*→【偽死】1【濡れ衣】9

 

『長い部屋』(小松左京) 〔小松左京『男を探せ』 角川春樹事務所ハルキ文庫 1999〕

*→【円環構造】7

 

『長靴をはいた牡猫』(ティーク) 〔ティーク『長靴をはいた牡猫』 大畑末吉訳 岩波文庫 1983〕

*→【芝居】6

 

『長靴をはいた猫』(ペロー) 〔完訳『ペロー童話集』 新倉朗子訳 岩波文庫 1982〕

*→【遺産】2【猫】1【変身】4

 

中島敦の作品   *→『かめれおん日記』『牛人』『幸福』『悟浄歎異』『狐憑』『山月記』『セトナ皇子』『弟子』『虎狩』『にわとり』『北方行』『木乃伊(ミイラ)』『無題』『名人伝』『文字禍』『狼疾記』

 

『長町女腹切』(近松門左衛門) 〔日本古典文学全集44『近松門左衛門集』2 鳥越文蔵校注・訳 小学館 1975〕

*→【切腹】2【たたり】4

 

『長屋紳士録』(小津安二郎) 〔松竹映画 1947〕

*→【迷子】1

 

『長屋の花見』(落語) 〔『落語百選』春 麻生芳伸編 ちくま文庫 1999〕

*→【見立て】1

 

『流れる女』(小松左京) 〔小松左京『くだんのはは』 角川春樹事務所ハルキ文庫 1999〕

*→【一人三役】4

 

『渚にて』(クレイマー) 〔アメリカ映画 1959〕

*→【核戦争】6

 

『ナクソス島のアリアドネ』(R・シュトラウス) 〔オペラ対訳シリーズ22『ナクソス島のアリアドネ』 志田麓・寺本まり子訳 音楽之友社 1983〕

*→【死神】6

 

『嘆きの天使』(スタンバーグ) 〔ドイツ映画 1930〕

*→【誘惑】5

 

『ナスレッディン・ホジャ物語』 〔『ナスレッディン・ホジャ物語』 護雅夫訳 平凡社東洋文庫 1965〕

「ホジャ奇行談」→【売買のいかさま】2【アイデンティティ】2   「ホジャの問答」→【問答】1b   「ホジャと餓鬼ども」→【毒】7   「ホジャの商法」→【貸し借り】2b   「おお神さま(アッラー)!」→【あり得ぬこと】4   「ホジャの名裁判」→【硬貨】3

 

『なぜ神々は人間を作ったのか』(シッパー) 〔ミネケ・シッパー『なぜ神々は人間をつくったのか 創造神話1500が語る人間の誕生』 松村一男監訳 原書房 2013〕

第1章 「空から降りてくる、あるいは落ちてくる」→【天地】3c   「すべての子宮の母」→【母なるもの】3

第2章 「無からの創造」→【声】10【母と息子】3   「魂、霊、影」→【口と魂】1

第5章 「アフリカの黒人と白人」→【皮膚】1

第7章 「最初に女がいなかった場合」→【寸断】6【妊娠(男の)】1【水鏡】4   「最初に男がいなかった場合」→【釣り】2c【逃走】3b【妊娠(風による)】1   「両性具有」→【周回】2

第8章 「性器の欠落」→【性器(男)】6   「交合」→【動物教導】3b   「禁断のパートナー」→【周回】1【父娘婚】7   「強さ、弱さ、盗まれた秘密」→【妊娠】4

第10章 「鍵」→【出産】14   「地上に人が満ち、死がもたらされた経緯」→【死の起源】2

 

『なぜ星図が開いていたか』(松本清張) 〔松本清張『遠くからの声』 講談社文庫 1976〕

*→【本】8b

 

『何故私は奴さんたちを好むか』(稲垣足穂) 〔稲垣足穂『星の都』 マガジンハウス 1992〕

*→【太陽】12

 

『謎のカード』(モフェット) 〔ちくまプリマーブックス51『謎の物語』 紀田順一郎編 筑摩書房 1991〕

*→【謎】8

 

『名づけ親さん』(グリム)KHM42 〔完訳『グリム童話集』2 金田鬼一訳 岩波文庫 1979〕

*→【名付け】1

 

『夏の医者』(落語) 〔『落語百選』夏 麻生芳伸編 ちくま文庫 1999〕

*→【腹】1

 

『夏の葬列』(山川方夫) 〔『日本近代短篇小説選』昭和篇3 紅野敏郎他編 岩波文庫 2012〕

*→【衣服】3a

 

『夏の花』(原民喜) 〔原民喜『夏の花・心願の国』 新潮文庫 2000〕

*→【原水爆】1

 

『夏の夜の夢』(シェイクスピア) 〔シェイクスピア『夏の夜の夢・あらし』 福田恆存訳 新潮文庫 1971〕

第1幕→【取り替え子】6   第1〜4幕→【人違い】1   第2〜3幕→【顔】3   第2〜4幕→【最初の人】1

 

『夏の夜は三たび微笑む』(ベルイマン) 〔スウェーデン映画 1955〕

*→【処女妻】2【ロシアン・ルーレット】5

 

『夏への扉』(ハインライン) 〔ロバート・A・ハインライン『夏への扉』 福島正実訳 ハヤカワ文庫 1979〕

*→【冷凍睡眠】3

 

『夏祭浪花鑑』 〔歌舞伎オン・ステージ3『夏祭浪花鑑 伊勢音頭恋寝刃』 松崎仁編著 白水社 1987〕

「釣舟三ぶ内の場」→【火傷(やけど)】2   「長町裏殺しの場」→【父殺し】3   「団七住居の場」→【縁切り】2   「長町裏殺しの場」〜「団七住居の場」→【首】4

 

『夏目漱石』(小宮豊隆) 〔小宮豊隆『夏目漱石』全3冊 岩波文庫 1986〜1987〕

*→【写真と生死】1

 

夏目漱石の作品   *→『永日小品』『思い出す事など』『硝子戸の中』『草枕』『虞美人草』『行人』『こころ』『琴のそら音』『三四郎』『自転車日記』『趣味の遺伝』『それから』『二百十日』『野分』『彼岸過迄』『坊っちゃん』『道草』『明暗』『門』『夢十夜』『倫敦消息』『吾輩は猫である』

 

夏目漱石の俳句

「ほととぎす厠なかばに出かねたり」→【厠】5a

 

『名取川』(狂言) 〔大蔵虎寛本『能狂言』下 笹野堅校訂 岩波文庫 1945〕

*→【名前】2

 

『ナナ』(ゾラ) 〔ゾラ『ナナ』上・下 川口篤・古河照一訳 新潮文庫 1956・1959〕

12→【一妻多夫】6   *→【男性遍歴】1

 

『七階』(ブッツァーティ) 〔ブッツァーティ『神を見た犬』 関口英子訳 光文社古典新訳文庫 2007〕

*→【病院】4

 

『七草草紙』(御伽草子) 〔日本古典文学全集36『御伽草子集』 大島建彦校注・訳 小学館 1974〕

*→【若返り】1a

 

『七つの顔』(松田定次) 〔大映映画 1946〕

*→【顔】9

 

『七話集』(稲垣足穂) 〔稲垣足穂コレクション2『ヰタ・マキニカリス』上 ちくま文庫 2005〕

1「笑」→【笑い】2   2「夕焼とバグダッドの酋長」→【棒】7   3「李白と七星」→【北斗七星】2b   5「荘子が壺を見失った話」→【蝶】3

 

『七羽のからす』(グリム)KHM25 〔完訳『グリム童話集』1 金田鬼一訳 岩波文庫 1979〕

*→【太陽と月】6【呪い】1【末子】3【指を切る】1【指輪】8

 

『何かが道をやって来る』(ブラッドベリ) 〔レイ・ブラッドベリ『何かが道をやって来る』 大久保康雄訳 創元SF文庫 1964〕

*→【木馬】3

 

『何が彼女をそうさせたか』(鈴木重吉) 〔帝国キネマ 1929〕

*→【放火】4 

 

『何者』(江戸川乱歩) 〔江戸川乱歩『何者』 創元推理文庫 1996〕

*→【自傷行為】1【一人三役】2

 

『ナポレオンと田虫』(横光利一) 〔横光利一『日輪・春は馬車に乗って』 岩波文庫 1981〕

*→【地図】3

 

『なまけもの』(辰巳ヨシヒロ) 〔『辰巳ヨシヒロ傑作選』 株式会社KADOKAWA 2014〕

*→【眼鏡】1

 

ナマハゲの伝説→男鹿のナマハゲの伝説

 

『なまみこ物語』(円地文子) 〔円地文子『なまみこ物語・源氏物語私見』 講談社文芸文庫 2004〕

*→【生霊】4【神がかり】6

 

『鉛の卵』(安部公房) 〔安部公房『R62号の発明・鉛の卵』 新潮文庫 1974〕

*→【冷凍睡眠】1

 

『波』(山本有三) 〔山本有三『波』 岩波文庫 1943〕

*→【父子関係】1

 

浪小僧(『水木しげるの日本妖怪紀行』) 〔水木しげる・村上健司『水木しげるの日本妖怪紀行』 新潮文庫 2006〕

*→【小人】7【波】3

 

『波の塔』(松本清張) 〔『松本清張全集』18 文藝春秋 1972〕

*→【森】6

 

『なめとこ山の熊』(宮沢賢治) 〔『宮沢賢治全集』7 ちくま文庫 1985〕

*→【熊】8a【月の光】4【光と生死】4

 

『なめる』(落語) 〔『古典落語』上 興津要編 講談社文庫 1972〕

*→【病気】3

 

『名もなく貧しく美しく』(松山善三) 〔東宝映画 1961〕

*→【耳】5

 

『なよ竹物語』 〔日本の絵巻17『奈与竹物語絵巻 直幹申文絵詞』 小松茂美編 中央公論社 1988〕

*→【あだ名】2【横恋慕】3

 

『なら梨とり』(日本の昔話) 〔『日本昔話100選』 稲田浩二・稲田和子編著 講談社+α文庫 1996〕   

*→【影】3

 

『楢山節考』(深沢七郎) 〔深沢七郎『楢山節考』普及版 中央公論社 1958〕

*→【親捨て】1a

 

『成上り』(狂言) 〔日本古典文学大系42『狂言集』上 小山弘志校注 岩波書店 1960〕

*→【すりかえ】3【蛇と剣】2

 

業平塚の伝説 〔日本の伝説7『愛知の伝説』 武田静澄・福田祥男著 角川書店 1976〕

*→【木登り】7b

 

業平と小町の伝説 〔『日本伝説大系』9「南近畿編」 渡邊昭五編 みずうみ書房 1984〕

*→【百夜(ももよ)通い】1c

 

『鳴神』 〔歌舞伎オン・ステージ10『勧進帳 毛抜 暫 鳴神 矢の根』 服部幸雄編箸 白水社 1985〕

*→【水鏡】6

 

『雷神不動北山桜(なるかみふどうきたやまざくら) 〔国立劇場歌舞伎公演記録集3『雷神不動北山桜』 国立劇場監修 ぴあ 2005〕 

*→【性転換】3b

 

成瀬巳喜男の作品   *→『浮雲』『女の中にいる他人』『乱れ雲』『乱れる』『めし』

 

『鳴門中将物語』→『なよ竹物語』

 

『南柯大守伝』(唐・李公佐) 〔中国古典文学大系24『六朝・唐・宋小説選』 前野直彬編訳 平凡社 1968〕

*→【蟻】5【蝶】3【夢オチ】1

 

『南京の基督』(芥川龍之介) 〔『芥川龍之介全集』3 ちくま文庫 1986〕

*→【性交】3a

 

『南京虫』(マヤコフスキー) 〔筑摩世界文学大系84『近代劇集』 山室静他訳 筑摩書房 1974〕

*→【冷凍睡眠】1

 

『男色大鑑』(井原西鶴) 〔日本古典文学全集39『井原西鶴集』2 宗政五十緒他校注・訳 小学館 1973〕

巻7−3「袖も通さぬ形見の衣」→【立ち聞き(盗み聞き)】1

 

ナンジャモンジャの木の伝説 〔『日本伝説大系』5「南関東編」 宮田登編 みずうみ書房 1986〕   

*→【名付け】14

 

『南総里見八犬伝』 〔曲亭馬琴『南総里見八犬伝』1〜10 小池藤五郎校訂 岩波文庫 1990〕

肇輯巻之1第2回→【馬】4   肇輯巻之2第4回→【顔】2   肇輯巻之3第6回→【言霊】3   肇輯巻之3第6回・第2輯巻之1第12回→【犬】7   肇輯巻之4第8回→【成長せず】1   肇輯巻之5第9回→【漢字】1【言霊】4   第2輯巻之1第12回→【経】6a【処女懐胎】1【半犬半人】1【洞穴(ほらあな)】3   第2輯巻之1第12回〜巻之2第13回→【性交】9   第2輯巻之2第13〜14回→【旅】7a   第2輯巻之2第14回→【犬】12【漢字】1   第2輯巻之3第16回→【妊娠(玉を得て)】2   第2輯巻之3第16回〜巻之4第17回→【女装】6   第3輯巻之1第21回→【木の下】2   第3輯巻之2第23回→【魚の腹】2   第3輯巻之2第24回→【すりかえ】3   第3輯巻之4第27回〜巻之5弟29回→【取り合わせ】2   第3輯巻之5第30回〜第4輯巻之1第32回→【決闘】9   第4輯巻之3第36回〜巻之4第37回→【演技】4   第4輯巻之4第37回→【掌】2【破傷風】2   第4輯巻之5第40回→【神隠し】1   第5輯巻之1第42回→【辻占】4   第5輯巻之3第45回→【影武者】1   第5輯巻之2第43回〜巻之5第49回→【幽霊と生者の逆転】2   第6輯巻之1第52回〜第8輯巻之8下套第90回→【男性遍歴】1   第6輯巻之3第55回→【妊娠期間】1   第6輯巻之4第57回→【女装】1【血文字】2   第6輯巻之5下冊第60回→【片目】1【性交と死】1【幽霊の訴え】3   第6輯巻之5下冊第60回・第7輯巻之2第65回→【髑髏】1a   第6輯巻之5下冊第60回〜第7輯巻之3第66回→【猫】10   第6輯巻之5下冊第61回→【無言】1a   第6輯巻之5下冊第61回〜第7輯巻之2第65回→【切腹】2   第7輯巻之3第67回〜巻之4第68回→【誤射】1   第7輯巻之4第68回→【憑依】4   第7輯巻之4第68回〜巻之5第71回→【にせもの】1   第7輯巻之4第68回・巻之6第72回・第9輯巻之51第180回下→【鷲】2   第7輯巻之4第69〜巻之5第71回→【傷あと】7   第7輯巻之7第73回〜第8輯巻之1第74回→【牛】8a   第8輯巻之3第78〜79回→【瓜二つ】1   第8輯巻之8第90回→【舌】5a   第9輯巻之3第97回→【生き肝】5   第9輯巻之4第99回→【立ち聞き(盗み聞き)】1   第9輯巻之5第100回〜巻之16第121回→【狸】2   第9輯巻之5第100回→【反魂】1   第9輯巻之6第102回→【道】4   第9輯巻之7第104回→【成長】1c   第9輯巻之5第100回〜巻之9第109回→【いれずみ】2   第9輯巻之10第110回→【にせ手紙】2   第9輯巻之10第110回〜巻之11第113回→【封印】4   第9輯巻之12上第114回→【文字が消える】1   第9輯巻之13之14第116〜117回→【昇天】2   第9輯巻之18第124回・巻之19第127回→【地蔵】4   第9輯巻之20第128回→【背中】1   第9輯巻之26第140回→【同性愛】1   第9輯巻之27〜巻之29→【瞳】1   第9輯巻之27第143回〜巻之30第148回→【虎】2   第9輯巻之29第147回〜巻之30第148回→【耳を切る】4   第9輯巻之33第154回〜巻之43,4第174回→【風】3   第9輯巻之35下第161回→【藁人形】4   第9輯巻之42上第170回→【蘇生】2   第9輯巻之46第177回→【身代わり(人体の)】2   第9輯巻之51第180回下→【くじ】1   第9輯巻之51第180勝回上→【石に化す】3   第9輯巻之52第180勝回中編→【文字が消える】1   第9輯巻之53上第180勝回下編大団円→【死体消失】5【女人禁制】1   *→【痣】2【犬婿】5【玉(珠)】1【八人・八体】1

 

『南島の神話』(後藤明) 〔後藤明『南島の神話』 中公文庫 2002〕

第1章「南島の創世神話」→【半身】5【鎌】8a【天地】4

第2章「愛と豊饒の神話」→【女護が島】3b

第3章「死の起源と死後の世界」→【死の起源】4

第4章「日本神話と南島世界」→【性器(男)】6【ウロボロス】1【地震】7

第5章「火山の女神と英雄マウイ」→【光】6a

 

 

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